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腸内にある善玉菌と悪玉菌

健康ということにとても気を使うようになった私たちは、健康にいいことについて深く考えるようになってきました。
ヨーグルトなどに乳酸菌http://www.freshsense.net/lb81.htmlという良い菌が存在し、その乳酸菌が私たちの体内で働いてくれることも、皆さんよくご存知でしょう。

腸内には悪玉菌と善玉菌がいます。
善玉菌は悪い菌として知られていますが、悪玉菌にも役割があり、体外から侵入してきた病原菌類の繁殖を抑制するという役割を持っているのです。
ではなぜ、悪玉菌と呼ばれ、悪いものとされるのか?というと腸内で、善玉菌よりも優位に立ってしまうと悪さをしてしまうから悪玉菌と呼ばれるのです。

悪玉菌が優位になってしまうと、腸内の腐敗を進め、下痢になったり便秘になったりします。
また発がん物質を作り出してしまったり、免疫力を抑制してしまう、さらに有害物質を作り出したりしてしまいます。
こうしたことが腸内で起きないように、腸内の菌類バランスを整えることが必要なのです。
つまり、善玉菌を優位な状態にする、ということです。

善玉菌が優位な状態で、悪玉菌とのバランスが整っている状態にするためには、乳酸菌を継続的に摂取し、常に善玉菌が優位な状態に持っていく必要があります。
規則正しい生活を送ること、さらに運動などを行い新陳代謝をアップし、善玉菌が優位に働ける環境を作ることも大切なことです。


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